細い道路で立ち往生するマイクロバス=11日、福井県小浜市内

 福井県小浜市内は、除雪車がフル回転しても作業が追いつかない状態となった。市の担当課には「早く除雪して」といった市民からの苦情や問い合わせが相次いだ。

 市都市整備課によると、11日未明から市所有やリース、委託の除雪車計30台がフル稼働。同日早朝から同課には「早く除雪してほしい」といった電話が鳴り続けたが、「臨時借り上げをしようにも、民間業者も手いっぱいで追加できない状況」(同課)。特に道路幅が狭い旧市街地では、積雪量が多すぎて小型除雪車が進めず、作業が思うように進んでいないという。同市は本年度1千万円強の除雪費用を見積もっていたが、今回の大雪で枠を超える見込みとなった。

 また市は同日午前10時、小浜漁港(川崎3丁目)に臨時の雪捨て場を開設。トラックに雪を積んだ市民が次々と訪れていた。12日も午前9時から午後5時まで開放する。

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