強姦や強制わいせつ致傷などの罪に問われた福井市の無職、西本陽被告(34)の裁判員裁判の判決公判が10日、福井地裁であり、入子光臣裁判長は懲役11年(求刑懲役15年)を言い渡した。判決で認定された事実は次の6件。

 ▽2013年5月10日夜、福井市内のアパートの10代女性宅に、無施錠のベランダ掃き出し窓から侵入し、口を手でふさぐなど暴行し「静かにしろ」などと脅迫して、わいせつな行為をした。(住居侵入、強姦)

 ▽13年9月27日未明、福井市内のアパートの30代女性宅に、無施錠の玄関から侵入し、口を手でふさぎ「騒いだら殺すぞ」などと脅迫し、下着を脱がせるなどしてわいせつな行為をしようとした。(住居侵入、強姦未遂)

 ▽14年1月31日夜、福井市内のアパートの20代女性宅に、無施錠の玄関から侵入し、口を手でふさぎ「静かにしろ」などと脅迫し、わいせつな行為をしようとした。(住居侵入、強姦未遂)

 ▽14年10月28日夜、福井市内の駐車場で、軽乗用車に乗り込もうとする20代女性の口を手でふさぎ、わいせつな行為をし、その際に左腕をかんで全治16日のけがを負わせた。(強制わいせつ致傷)

 ▽15年7月4日未明、福井市内のアパートの20代女性宅に、無施錠の玄関から侵入し「騒ぐな、騒ぐと殴るぞ」などと脅迫し、わいせつな行為をしようとした。(住居侵入、強姦未遂)

 ▽16年1月18日昼、福井市内の住宅に無施錠の玄関から侵入し、20代女性を布団の上に押し倒すなどの暴行を加えた。(住居侵入、暴行)

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