1899(明治32)年5月21日、福井市宿布町に京都電灯会社(北陸電力の前身)が水力発電所を造り発電を始めた。山中を蛇行していた足羽川の水流の落差を利用した水路式発電所で北陸初、全国でも3番目の発電所だった。当時の最高技術の所産で、織物業の発展に寄与した。戦後、水力発電は規模の大きいダム式発電所が主力となり、1956(昭和31)年に廃止された。