キリングループの事業方針発表で「一番搾り 福井に乾杯」などをPRする土橋福井支店長=6日、福井市のホテルリバージュアケボノ

 福井県キリングループは6日、2017年の事業方針を福井市内のホテルで発表し、発泡酒と新ジャンル(第三のビール)を含むビール類の県内販売目標を前年比0・8%増とした。

 16年のビール類販売は、夏場の天候不順などの影響で福井県は前年比1・5%減だった。17年の目標は、旗艦ブランド「一番搾り」を軸としたビール2・4%増、新ジャンルは2・2%増を掲げ、発泡酒は2・6%減を見込む。

 キリンビールの土橋勝也福井支店長は、都道府県ごとに味わいの異なる地域限定ビール「一番搾り 福井に乾杯」を7月18日に発売すると説明。昨年は販売目標を大幅に超える実績を挙げており「一番搾りをど真ん中に据えて魅力を磨き、ブランドの価値を高めていきたい」と意気込みを示した。

 粟森昌哉北陸支社長は「11年連続マイナスが続くビール市場を何としてもお客さまにとって魅力あるものにし、反転させたい」と強調。一番搾りのブランド力や若者に人気のクラフトビールの販売強化をはじめ、「淡麗グリーンラベル」「のどごし」といった発泡酒、新ジャンルを復権するため、新商品を投入してテコ入れする考えを示した。

 キリンビバレッジの栗山典久北陸支社長は注力ブランド「生茶」「午後の紅茶」「ファイア」の販売戦略などを説明した。

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