福井国体開幕まで600日に合わせ披露されたカウントダウンボードと、製作した坂井高や市内5中学校の生徒=6日、福井県坂井市役所

開催まで600日に合わせ設置されたカウントダウンボードと製作者の武生工業高生徒=6日、福井県越前市のJR武生駅

 福井国体開幕まで600日となった6日、福井県坂井市、越前市では大会までの残り日数を表示する高さ約1・8メートル、幅約90センチのカウントダウンボードがお目見えした。福井市は市役所の各窓口などに卓上ミニのぼり旗を設置し、機運を盛り上げている。

 坂井市役所では、市の依頼を受けた坂井高や市内全5中学校の美術部が作った六つのボードの除幕式があった。7日から市役所や各競技会場に置く。

 坂井高電気コース3年生6人が製作したデジタル式ボードは市役所正面玄関に設置する。残り日数を発光ダイオード(LED)で表示、東尋坊や丸岡城など市内の名所と福井国体マスコットキャラクター「はぴりゅう」が描かれている。

 市内5中学校の美術部は、三国運動公園や丸岡体育館など5カ所に置く日めくり式ボードのイラストを担当。除幕式で春江中2年の小西萌絵さんは「選手や監督、ボランティア一人一人が輝く国体になってほしい」と話していた。

 越前市のカウントダウンボードは、市に依頼された武生工業高電気科の3年生4人が製作。同市のJR武生駅構内に設置した。LEDで残り日数を表示する。たけふ菊人形のマスコットキャラクター「きくりん」をデザインし、溶接や配線も生徒が担当した。

 同駅で点灯式があり、製作者の一人、佐々木元さん(18)は「ボードを見て選手には頑張ろうと思ってほしいし、選手以外の人は応援しようという気持ちになってほしい」と話していた。

 福井市では、同市が製作した206本の卓上ミニのぼり旗が市役所各課の窓口などに置かれた。公民館や市立保育園など約80カ所にも配った。

 のぼり旗は縦28センチ、横10センチ。「福井しあわせ元気国体2018」の文字の下に「はぴりゅう」と福井市宣伝隊長の「朝倉ゆめまる」のイラストが描かれている。国体とあわせて開かれる全国障害者スポーツ大会が終わる来年10月15日まで設置する。

関連記事