国公立大2次試験の願書受け付けが1日、締め切られた。同日午後5時時点の福井県内3大学の前・後期合わせた志願者数と平均倍率は、福井大(募集725人)が3349人で前年の最終日と同じ4・6倍、福井県立大(同274人)は2270人で0・7ポイント減の8・3倍。敦賀市立看護大(同35人)は279人で前年最終日と比べ464人減となり、13・2ポイント減の8・0倍となった。

 福井大は教育、医、工、国際地域の4学部で、前期に1347人(募集462人)、後期は2002人(同263人)が出願。志願倍率は後期の工学部応用物理学科が15・7倍で最も高かった。2年目となる国際地域学部の出願者数は前・後期計204人で、前年同期とほぼ同数。

 福井県立大は、前期に879人(募集152人)、後期に1391人(同122人)が志願した。志願倍率は、いずれも後期の生物資源学部生物資源学科15・1倍、経済学部経済学科12・2倍、看護福祉学部看護学科11・4倍の順で高くなっている。

 14年に開校した敦賀市立看護大は、前期が122人(募集25人)で4・9倍、後期は157人(同10人)で15・7倍。前年と比べて、それぞれ7・7ポイント、27・0ポイント減少しており、同大の担当者は「開校から間もないため倍率が定まっておらず、隔年で上下している。景気が上向きな点も影響しているのでは」と話している。

 福井県内3大学と金沢大は、郵送での願書受け付けが1月30日〜2月1日の消印有効としているため、志願者数は増えている可能性がある。前期試験は25日(敦賀市立看護大の一部と福井大医学部は26日まで)、後期試験は3月12日に行われる。

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