太陽が照りつける中、サウルコス福井を応援する観客=7月29日午後1時35分ごろ、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアム

 同市三国町のテクノポート福井スタジアムであったサッカー北信越リーグ1部の試合では、直射日光が照りつける応援席はがらがらに。観客のほとんどはわずかな日陰に集まり、地元のサウルコス福井に声援を送った。

 福井市の9・98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われた国体総合開会式の練習に参加した福井商業高2年の女子生徒3人はダンスで汗びっしょり。冷やしたタオルを首に巻いてクールダウンしながら「今年は梅雨が短くて暑さがやばい。汗が出すぎて死んじゃいそう。早く秋が来ないかな」と話していた。

 同市の鷹巣海水浴場は、台風情報の影響で人出はいまひとつのよう。「キャンセルの電話が20件近くあった」と浜茶屋を経営する藤田武さん(45)。台風の影響は免れたが、午前中は風もなく浜茶屋にいてもうだるような暑さで、正午ごろには帰宅する浴客が大勢いたという。それでも昼すぎからは心地よい風が吹き始め、午後1時ごろ家族5人で訪れた福井市の横山智昭さん(36)は「暑すぎて厳しいかなと思ったけど、風もあって気持ちいい」と今年初めてという海水浴を楽しんでいた。

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