政権交代への決意を新たにした国民民主党福井県連の設立大会=7月29日、福井県福井市のユニオンプラザ福井

 国民民主党福井県連は7月29日、福井市のユニオンプラザ福井で設立大会を開き、正式に発足した。新代表に斉木武志衆院議員(比例北陸信越)を選び、政権交代への決意を新たにした。

 国民民主県連は、希望の党と民進党の合流により5月、民進党福井県連から衣替え。党員・サポーターは約1千人、地方議員数は10人での船出となった。県連の事務所は福井市大手2丁目の旧民進県連事務所に置いた。

 設立大会には約100人が出席。党幹事長の古川元久衆院議員(愛知2区)を招いた。斉木代表や川畑孝治幹事長(坂井市議)ら役員人事と、新たな規約を承認した。活動方針として、来年の統一地方選に向けた体制づくりや、来夏の参院選、次期衆院選の準備を本格化させる。選対委員長には山本正雄代表代行(県議)が就いた。

 斉木代表は「夏の参院選を第一の目途に、国民民主県連が野党糾合の要になる」と述べ、野党統一候補の擁立を目指す考えを示した。

 支持母体の連合福井の横山龍寛会長は祝辞で、旧民進勢力の分裂に言及。「連合福井は、国民民主も立憲民主も同じように応援し、国民の声が届かない政治にブレーキを掛けると確認している。すべての産別労働組合が一丸で両政党を応援する」とエールを送った。西川一誠知事と、友党の社民党福井県連合の龍田清成代表も来賓としてあいさつした。

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