内海哲也

 巨人の内海哲也投手(34)は昨年末、両肺の間の縦隔にできた腫瘍の摘出手術を受けた。体調が心配されたが、沖縄の自主トレーニングでは「初日から全快。いい練習ができた」。キャンプを1軍で迎える14年目のベテラン左腕は、先発での完全復活を期す。

 オリックスの山田修義投手(25)は左肘の手術を乗り越え、昨季プロ初勝利を含む2勝を挙げた。手応えをつかみ、8年目の今季は1軍キャンプでスタート。飛躍を遂げるチャンスだ。

 昨季新人ながら、10本塁打を放ったオリックスの吉田正尚外野手(23)は、豪快なフルスイングでブレークが期待される。腰痛で63試合の出場にとどまった反省から「全143試合出場」を目指し、けがのない体づくりに励む。

 昨季25年ぶりにセ・リーグを制した広島の西川龍馬内野手(22)は1年目、62試合の出場で2割9分4厘をマーク。高校の先輩、東出輝裕打撃コーチ(36)が「まれに見る天才肌の選手。レギュラー争いをしてくれるのでは」と期待を込める。

 育成選手から支配下選手となった中日の岸本淳希投手(20)は、力強い直球を武器に4年目で初の開幕1軍を狙う。西武の玉村祐典(ゆうすけ)投手(21)は昨季2軍で4勝6敗、防御率6・41。3年目の今季は1軍昇格に向け、実績を積み重ねたい。

 日本ハムの平沼翔太内野手(19)は昨季、2軍で2割4分3厘。遊撃手に挑み、「大変な1年だったが、充実していた。2年目は結果にこだわりたい」と決意を示す。

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