福井市田ノ谷町の埋蔵銭発見で注目される旧・田谷寺(でんこくじ)。1414年の滝谷寺文書に「六番田谷寺」とあり、滝谷寺の末寺だったとみられる。越前国名蹟考によれば、大安禅寺裏山にある石灯籠(ろう)は田谷寺時代の遺物という。朝倉始末記では1574年一向一揆に攻められ、焼失したとされる。1604年の滝谷寺文書にも寺名がみられ、廃寺はその後らしい。

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