福井大付属病院は二十九日、病院敷地内を二月一日から全面禁煙にすると発表した。

 同病院は二○○三年四月から院内禁煙に取り組み、喫煙場所は正面玄関と救急出入り口横の屋外二カ所に限っていた。

 しかし、たばこを吸わない来院者らから「玄関を出入りする際、においがきつい」といった苦情が出ていることや、金沢大や三重大など、全国の付属病院で敷地内全面禁煙が進んでいることから踏み切った。県内では福井総合病院や公立丹南病院、県済生会病院などが実施している。

 福井大病院部医療サービス課は「喫煙による健康への影響について関心が高まっている。付属病院では禁煙相談や治療も行っており、敷地内の全面禁煙は世の中の流れ」と話している。

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