雪景色を見ながらのジップライン。白く染まった森に吸い込まれていくよう=25日、福井県池田町

 福井県池田町の体験施設「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ(TPA)」で、冬季営業が始まっている。雪化粧した森が視界いっぱいに広がる中を滑空する「メガジップライン」をはじめ、冬の森を堪能できる多彩な企画が繰り広げられている。

 冬季営業は今月中旬に始めた。ジップラインのほか、森の中を散策する「フォレストスノーシュー」や専用のボードにうつぶせになり雪道を滑る「エアボード」などの企画がある。

 同施設によると、冬のジップラインは全国的に珍しい。滑車につかまり風を切れば、眼下には雪に染まった山が連なる絶景が広がる。足先は今にも木に触れそうで、澄んだ空気が気持ちいい。

 体験した浅井美絵さん(37)=千葉県=は「雪景色がすごくきれい。大自然の中に飛び込んでいくような感じ」と話していた。

 フォレストスノーシューでは森の中を散策。木に取り付けた巣箱や餌場を観察したり、動物の足跡を探したりする。

 エアボードは「スノージャンプコース」の一環。大人も童心に帰って“雪の滑り台”を満喫できる。雪の中のブランコ「ジャイアントスイング」や雪原に飛び降りる「クイックジャンプ」も楽しい。

 冬季営業は3月5日まで。週末には小物やお菓子作りのイベントも行う。問い合わせはTPA=電話0778(44)7474。

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