世界初公開となるヘスペロサウルス全身骨格(写真はレプリカ、福井県立恐竜博物館提供)

 福井県立恐竜博物館(勝山市)は28日から、計14点の恐竜の全身骨格化石などの設置、組み上げ作業を入館者向けに公開する。世界初公開となる「ヘスペロサウルス」の実物全身骨格や日本初公開の2点が含まれる。2月7日まで。

 2015年に同博物館が岡山県の企業から購入した標本34点のうち、14点(うち2点はレプリカ)の常設展示へ向けた作業となる。

 目玉はジュラ紀後期のステゴサウルスに近い大型草食恐竜「ヘスペロサウルス」(全長6メートル)で、アメリカで発掘された。

 日本初公開となるのは、よろいのような装甲で全身を覆ったヨロイ竜の「エドモントニア」(全長4メートル20センチ)と、古生代哺乳類型爬虫類を代表する肉食動物「ディメトロドン」(同3メートル)。いずれも実物の全身骨格が設置される。

 このほか昨年、公開した首長竜エラスモサウルスなどの組み上げ作業が見ることできる。

 作業に伴い、館内は一部通行が制限される。

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