中期経営計画について説明するゲンキードラッグストアーズの藤永賢一社長=7月27日、福井県福井市のフェニックス・プラザ

 Genky DrugStores(ゲンキードラッグストアーズ)=本社福井県坂井市、藤永賢一社長=は7月27日、2019年6月期から3年間の中期経営計画の発表会を福井市のフェニックス・プラザで開いた。生鮮食品、物流、プライベートブランド(PB)商品、社員教育などを強化し、21年6月期には売上高1600億円(18年6月期948億6900万円)、営業利益80億円(同41億2800万円)とする目標を掲げた。

 藤永社長が取引先や同社従業員約700人を前に説明した。短時間で買い物を済ませられるニーズが高まっているとし、「来店、買い物、帰宅に掛かる時間が合わせて15分で済むドラッグストアを目指す」と述べた。

 具体的な取り組みとして、生鮮食品の全店舗での導入や、岐阜県安八町に物流拠点を整備していることなどを紹介。PB商品については、売上高に占める割合を現在の13・5%から21年6月期には20%を目指し、粗利益率の向上につなげる。

 藤永社長は「離職率の改善にも取り組みたい」と述べ、現在の約半分の10%を目標に正社員の基本給引き上げなど待遇改善を進めると説明した。

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