着雪で見えにくくなった信号機=23日午後3時10分ごろ、福井市毛矢1丁目のフェニックス通り

 福井県内の幹線道路などに設置されている発光ダイオード(LED)を使った信号機の一部が23日、着雪で見えにくくなる事例が相次いだ。福井市中心部の通称フェニックス通りでは、複数の信号機が“白信号”となり、福井、福井南各署の警察官が除雪作業に追われた。

 LED信号機は、従来の電球型より発光部分の温度が低いため着雪しやすく、全国的に問題となっている。県内には平らなタイプと、おわん形透明カバーがついたタイプがある。この日はカバーにびっしりと雪が着き、見えにくくなる事例が散見された。

 福井県交通規制課によるとLED信号機は県内に約3千台ある。信号機の着雪による事故や混乱は同日午後5時現在では確認されていないが「十分に速度を落として安全に走行してほしい」と注意を呼び掛けている。

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