ストーブの周りで暖を取るボリビアリスザル=17日、福井県鯖江市西山動物園

 厳しい冷え込みが続く中、福井県鯖江市西山動物園では、ボリビアリスザルが園舎内のストーブで暖を取る姿が来園者の目を引いている。

 ボリビアリスザルは、中米コスタリカから南米ボリビアにかけて生息しており、寒さに弱い。西山動物園では11匹を飼育しており、昨年11月下旬にストーブを入れた。

 朝ご飯を食べた後の時間によくストーブに集まり、周りでじゃれ合う子ザルや、その傍らでじっと暖を取る母ザルの姿が見られる。今季一番の強い寒気が入り込んだ今月中旬以降は、普段はあまりストーブに近寄らない雄も寄ってくるという。

 飼育担当者は「ストーブに慣れ親しんでいたり、あまり近寄らなかったりと、それぞれのサルの個性も感じることができる。愛嬌のある姿をぜひ見てもらいたい」と話している。

関連記事