両足やしっぽがちぎれた恐竜モニュメント=17日、福井市中央1丁目

 福井市中央1丁目の広場「ガレリアポケット」に通じる歩行者専用通路入り口に置かれていたペーパークラフトの恐竜モニュメントが、再び壊されたことが17日分かった。昨年9、10月に続き3度目の被害で、制作したペーパークラフト作家の内藤秀信さん(62)=同市=は「残念でならない」とため息を漏らしている。

 モニュメントは駅前南通り商店街が、同商店街で文具店を営む内藤さんに依頼し、昨年5月ごろに設置した。

 通路の入り口左右に1体ずつで、大きさはそれぞれ全長約2メートル。昨年9月に1体、10月に1体が壊されたほか、同広場にあった屋根付きテーブル1台も屋根部分のはりが折られた。その後、内藤さんはモニュメントを修理し、再発防止のため防犯カメラを設置していた。

 しかし今月1日、モニュメント1体が再び壊されていることに気付いた。両足としっぽが無残にちぎられており、カメラの向きが変えられていて壊される様子は写っていなかった。修理して再展示する予定だが、内藤さんは「再発防止のしようがない」と半ばあきれていた。

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