第1次審査で応募作品を見比べる審査員=15日、福井新聞社

 第81回福井県かきぞめ競書大会(福井新聞社主催、若越書道会共催、県書道教育研究会協力、げんでんふれあい福井財団、北陸銀行、北陸保証サービス特別協賛)の第1次審査が15日、福井新聞社(福井市)で行われた。県内の小学生から大学生までの力作計6万6626点から、特選3512点、秀作1万159点、入選2万25点を決めた。特選に入った小学3年以上の2757人が対象の席上揮毫を28日に県内12会場で行う。

 若越書道会の会員約180人が各部門に分かれて、応募作を一点一点審査した。止め、はね、払いといった筆遣いをはじめ、全体のバランスや形の正しさ、美しさを慎重に確かめていた。

 審査委員長を務める若越書道会の増永楊蘭会長は「学校や個人の練習量で差が感じられたが、墨の色が美しく、よく書けている作品が目立った。全体的には例年以上のレベル」と講評した。

 特選は20日付、秀作は26日付の福井新聞本紙にそれぞれ名簿を掲載する。

 また、ブラジル・サンパウロ州の通称「福井村」にある日本語学校から3年連続で応募があり、今回は17人の作品を別枠の「ブラジル部門」として審査し、特選3点などを決めた。

 席上揮毫の参加料は小中学生500円、高校・大学生700円で、各会場で当日支払う。席上揮毫の作品と小学1、2年の特選が対象の第2次審査を29日に福井新聞社で行い、大賞、推薦、準推薦、奨励賞を決める。

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 福井新聞社は19日、第81回県かきぞめ競書大会1次審査結果(特選者名簿)を、電子新聞「福井新聞D刊」の速報サイト「fast」に掲載する。3千人を超える1次審査通過者(特選者)を「学校名」「学年」で検索し、確認できる。

 公開は同日午後2時ごろを予定。20日付の紙面発表に先駆け、パソコンやスマートフォンなどで閲覧することができる。結果速報は1次審査のみ。

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