福井8区野村美桜(左)からたすきを受ける9区松見早希子=京都市内の第8中継所

 第35回全国都道府県対抗女子駅伝は15日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、福井県選抜は2時間28分22秒で44位だった。福井は序盤に集団から離される苦しい展開。9区松見早希子が力走をみせ順位を上げたが、2年連続の40位台に終わった。

 雪がちらつく中でスタート。1区永宮生都は後方に位置し、速い展開に集団から離された。45位でたすきを受けた2区吉村奈々は順位を一つ落とした。

 その後は、総合順位こそ上げられなかったが、各選手とも区間順位40位台前半でつなぐ我慢の走り。最大1分近くあった前の選手との差をアンカーまでに16秒差に縮めた。

 アンカー松見は区間33位の走りで2人を抜き去るも序盤の差が響き44位でゴールした。

 京都が2時間17分45秒で3年ぶりの栄冠に輝き、最多の優勝回数を16に伸ばした。岡山は2秒差の2位だった。3位は千葉、前回優勝の愛知は5位で、優勝候補の一角に挙げられた兵庫は8位だった。

 同競技場には積雪が見られ、主催者は早朝から除雪作業に追われた。

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