福井県のクイズが刻印された湯飲みや酒器

答えは底に刻印されており、飲料を飲まないと見えない

 眼鏡フレームの特殊印刷などの吉岡ロゴテック(本社福井市花堂南2丁目、吉岡敦之社長)は、越前焼の湯飲みや酒器の側面に県内の観光地やゆかりの人物などにまつわるクイズを刻印した「ご当地陶器」を開発した。県内外の人と交流する酒席などで使用してもらい、福井県の魅力発信に役立てるツールとして販売していく。

 越前焼工業協同組合と共同で企画した。同社独自のレーザー加工技術で陶土を焼成し、白くガラス化させることで刻印している。「江戸時代越前国生まれ 人形浄瑠璃や歌舞伎の数多くの作者とは誰?」など福井ゆかりの人物や観光がテーマのクイズのほか、伝統工芸と食に関するものがあり、計60問を用意。答えは内側の底に刻印してあり、飲料を飲まないと見えない仕組みになっている。

 販売は2月からで、飲食店などに売り込んでいく。購入する場合、湯飲みや酒器などの価格に、クイズを刻印する加工代700円を加えた金額となる。吉岡社長は「越前焼の発信に向け、他県版の製作も考えたい」と話している。

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