初防衛を果たした川崎文義名人(右)と新クイーンになった鶴田紗恵六段=7日、大津市の近江神宮勧学館

 競技かるたの日本一を決める第63期名人位戦と第61期クイーン位の決定戦が7日、大津市の近江神宮勧学館で行われ、名人位戦は福井渚会の川崎文義名人(28)=福井県越前市=が、挑戦者で同じく福井渚会の三好輝明八段(33)=同市=に3—0で勝利。県勢対決を制し、初防衛を果たした。

 クイーン位戦は、本戦初出場の大学生鶴田紗恵六段(22)=福岡市=が2連覇中の医療事務員坪田翼六段(34)=東京都東大和市=に2—0で勝利し、新クイーンになった。

 川崎名人は昨年、2011年以来2度目の挑戦で、県勢の悲願だった名人位をつかみ取った。初の防衛戦は3—0のストレート勝ちで県勢対決を制し連覇を果たした。三好八段は、5年ぶり4度目の名人位挑戦だったが及ばなかった。

 名人位戦は毎年1月に行われる競技かるたの最高峰。連続5期または通算7期務めると永世名人の称号を得る。

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