第100回全国高校野球選手権福井大会決勝・若狭―敦賀気比 サヨナラ勝ちで甲子園出場を決め、喜びを爆発させる敦賀気比の選手たち=7月25日、福井県福井市の福井県営球場

 第100回全国高校野球選手権福井大会第7日は7月25日、福井県営球場(福井市)で決勝戦を行い、敦賀気比が2―1で若狭にサヨナラ勝ちし、3年ぶり8度目の夏の甲子園出場を決めた。

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若狭
000 000 001 …1
000 000 101x…2
敦賀気比

■若狭 須賀原龍弥、高橋諒、小堂莉玖―新谷悠太
■敦賀気比 木下元秀、坂井翔―杉森圭輔

 敦賀気比は一回裏、黒田響生の三塁打と四球で1死一、三塁のチャンスを作ったが4番打者阪口竜暉は遊ゴロでダブルプレー。二回裏も野道大誠の中前打と細谷優作のバントヒットで得点圏に走者を進めるも、またしてもゲッツーで先制機を生かせない展開が続いた。

 しかし七回、細谷の中前打と2四死球で満塁のチャンスを迎えると、代わったばかりの若狭3番手投手、小堂莉玖からも四球を粘り取り、待望の先制点を手にした。同点に追い付かれた九回裏に3四死球で再び満塁機。ここで阪口がセンターへ犠牲フライを放ち、サヨナラの走者がホームを踏んだ。

 先発した木下元秀は球威のある直球と低めへコントロールされた変化球がさえ、7イニングを2安打無失点に抑える好投。後を継いだ坂井翔は同点に追い付かれたものの、動揺せず逆転を許さなかった。

 若狭は1点を追う九回表、内野安打の杉山良太が盗塁。敵失を誘い三塁に進むと、小林久也が中前へ適時打を放ち、土壇場で同点に追い付いた。若狭の先発須賀原龍弥が四回裏、負傷降板するアクシデントに見舞われたが、急きょ登板した高橋諒、小堂も力投を見せた。

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