岸本淳希、玉村祐典両投手(左から2、3人目)と鯖江ボーイズの選手たちが見つめる中、ティー打撃を行う吉田正尚外野手=3日、福井県鯖江市

 プロ野球オリックスの吉田正尚外野手(23)=福井市出身=ら、中学硬式野球チーム「鯖江ボーイズ」出身のプロ野球3選手が3日、福井県鯖江市内でそろって“初練習”を行った。後輩の中学生らが見つめる中、キャッチボールなどで体を動かし、今季の飛躍を誓った。

 練習したのは吉田外野手と中日の岸本淳希投手(20)=鯖江市出身、西武の玉村祐典投手(21)=同=の3選手。鯖江ボーイズで指導した佐々木昭弘前監督(50)が呼び掛け、そろい踏みが実現した。

 3選手は鯖江市北野町1丁目にある同ボーイズの室内練習場に集まり、他のOBとキャッチボールで汗を流した。年末年始も体を動かしてきたとあって、回転のいいボールを相手のグラブに投げ込み、「パーン」という音を響かせていた。

 昨季、新人ながら10本塁打を記録した吉田外野手は、ティー打撃でスイングの感触を確認。自主トレーニングに訪れていた同ボーイズの中学3年生らが見つめる中、鋭い打球を放っていた。

 古巣で気持ちのいい汗をかき、吉田外野手は「ここは原点のような場所。後輩のためにも集まることができて良かった」と笑顔。岸本投手は「開幕1軍を目指す。正尚さんと交流戦で対戦したら絶対に抑えたい」、玉村投手は「1軍に上がるために、2軍で圧倒的な成績を残したい」とそれぞれ抱負を話していた。

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