無線操縦車の全日本選手権で優勝した岡崎晟也さん=福井県坂井市内の自宅

 模型メーカーのタミヤ(静岡県静岡市)が開く無線操縦車の全日本選手権で、福井県坂井市春江中1年の岡崎晟也さん(13)が優勝、11月に静岡市で開かれる世界大会の出場権を獲得した。経験豊富な大人に交じり、部門最年少で優勝した岡崎さんは「世界大会で優勝したい」と意気込んでいる。

 全日本選手権は、タミヤが福井県など全国各地で年17回開いている。岡崎さんは6月16日に静岡県掛川市で開かれた掛川大会の市販車部門に出場した。出場86人中最年少ながら、的確なコーナリングと冷静な操縦で予選を1位通過。10人が競う決勝でもポールポジションから一度も追い抜かれることなく優勝。2位までに与えられる世界選手権出場切符をつかんだ。

 岡崎さんはキャリア2年半ながら、父好伸さん(39)との練習でめきめき上達。昨年11月の世界大会の中学3年生以下部門で準優勝に輝いている。今年の世界大会には大人も交じるが、岡崎さんは「レースの駆け引きやマシンのセッティング技術を磨き、優勝したい」と意気込んでいる。

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