初詣の練習で行進するオウサマペンギン=26日、福井県坂井市の越前松島水族館

 福井県坂井市の越前松島水族館で26日、オウサマペンギンとフンボルトペンギンによる新春恒例「初詣」の練習が始まった。ペンギンたちは敷地内の神社に向かって行進し、酉(とり)年の主役らしく早くも愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 午前中はオウサマペンギン8羽が登場、ぺんぎん館から芝生広場に設けた「人鳥神社(ぺんぎんじんじゃ)」までの約30メートルを往復した。飼育員の誘導で、赤い鳥居を順番にくぐり神社境内に集合。神社の階段を上ってみせるペンギンもいた。来場者は愛らしい姿に歓声を上げたり、シャッターを切ったりしていた。

 京都府から家族と訪れた塩見葵ちゃん(5)は「ペンギンを初めて近くで見た。(翼を)パタパタさせてかわいい」と見入っていた。

 ペンギンの初詣は練習、本番を合わせ1月9日まで連日実施。オウサマペンギンは午前11時20分からと午後3時10分からの2回、フンボルトペンギンは午後1時20分から1回、お参りする。

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