完成式典が行われた六呂師高原スキーパーク=23日、福井県大野市南六呂師

 福井県大野市の大野市南六呂師のスキー体験施設「六呂師高原スキーパーク」の完成式典が23日、同パークであり、関係者が完成を祝った。緩やかな斜面でスキー初心者も最長300メートルの滑降が楽しめる。後は積雪を待つばかりとなった。

 同パークは広さ約4・4ヘクタール。スキーエリアとそりエリアがあり、スキーエリアは平均斜度7度。200メートルと100メートルの2基の簡易リフトが上下に整備された。

 式典は麓のヒュッテで行い、整備を進めた福井県や指定管理者の大野市、地元地区の代表、学校関係者ら約60人が出席した。西川一誠知事が「通年型で楽しめる六呂師高原の核となる。牧場や自然保護センターとも連携して魅力向上を図り、県内外にアピールしていきたい」とあいさつ。その後、テープカットを行った。

 県では家族連れなどに利用してもらうほか、学校の授業や、近くの奥越高原青少年自然の家を訪れる子どもたちの体験学習の場としての活用も期待している。今季の入場目標は5千人。

 リフトは1日券のみで大人1500円、小学生以下千円。そりエリアは利用無料。

 同パークは2012年に破綻したスキー場跡地を使い、10月中旬から整備を進めてきた。

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