「僕も立っチャオ!」。鯖江市西山動物園で7月に生まれた、レッサーパンダの男の子の赤ちゃん「チャオ」がすくすく成長。時折、立ち上がりポーズを見せるなど愛くるしい表情を振り舞いている。

 チャオは七月六日、雄の「シュンシュン」と雌の「チャチャ」の間に生まれた。誕生から五カ月を過ぎ、頭からおしりまで七○センチ、しっぽ四○センチ、体重二・五キロにまで成長した。

 同動物園では「タカシ」と「ヒサシ」(ともに十三歳、雄)が直立ポーズで人気を博しているが、チャオも二頭をまねるかのように、十一月終わりごろから、飼育員が近づいたり好物のササを食べる際に立ち上がっている。十秒以上立つこともあるという。

 特にササを食べるしぐさは、人間の赤ちゃんのつかまり立ちに似て愛きょういっぱい。つぶらな瞳をくりくりさせながら、むしゃむしゃと食事している。