リュックは体に密着させ、重心を高くするのがこつ

 リュックは、両手が使えるため、災害時に必要な物を持ち出す際に欠かせない。アウトドア用は、胸のストラップと腰のベルトで体にフィットする。肩ひものストラップを短くして重心を高くすれば「軽く感じる」とあんどうさん。一般的なリュックでも、ストラップの代わりに、バンダナで左右の肩ひもを胸の辺りで結ぶなどの工夫により、体の負担を減らせる。

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 アウトドアの知識を生かした防災術を全国で広めている、あんどうりすさん(東京)。2003年に始めた講演は今では年間100回以上を数える人気ぶりで、福井県内でも講師を務めた。講演の中から、古武術を応用した救出術を実演してもらった。

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