2016年度 福井県内幼稚園~高校3年の発育状態

 福井県が22日発表した本年度の学校保健統計調査(速報値)によると、福井県の幼稚園児・認定こども園児(5歳児)から高校3年までの男女の平均身長はおおむね全国平均を上回り、都道府県別でみると中3女子は157・2センチで神奈川、富山両県と並びトップ、高3男子は171・7センチで3位だった。肥満傾向の割合は、女子が全学年で全国平均を下回り、小6は全国で最も低い3・8%だった。

 身長は、中3女子が全国平均を0・7センチ、小1女子と小2男女を除いた学年で0・1〜1・0センチ上回った。男女でみると、女子の小5・6がそれぞれ140・4センチ、147・0センチで、ともに男子より高かった。

 体重は、高3女子を除き高学年になるにつれて全国を上回る傾向がみられ、男子の高1〜3は1キロ以上重かった。高校男子の肥満傾向の割合も全国より高く、1年が12・4%(全国平均11・0%)、2年は11・7%(同9・4%)、3年は11・9%(同10・6%)だった。女子の肥満傾向の割合は全体的に低く、小6が全国で1番目、小4の4・0%と高3の4・7%は2番目、小1の2・1%と中3の5・5%は3番目に低かった。

 標準よりもやせている傾向にある女子の割合は、小1を除いた全学年で全国平均以下となり、福井県は「特に女子はバランスが取れた体形」と分析している。

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 ■調査の方法

 文部科学相が指定した幼稚園、幼保連携型認定こども園、小中学校、高校合わせて148施設に在籍する5〜17歳(今年4月1日時点)の約5万9千人を対象に、4〜6月に実施した。身長と体重の発育状態はこのうち約1万3千人を抽出して調査した。

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