フェンシング男子エペの国際大会で優勝し、カップを手にする見延和靖(中央)=ドバイ

 フェンシング男子エペの国際大会は17日、アラブ首長国連邦のドバイで開かれ、リオデジャネイロ五輪6位の見延和靖(福井県立武生商高出身、ネクサス)が決勝でリオ五輪金メダルの朴相永(パクサンヨン)(韓国)を15—10で破り優勝した。

 世界ランキング9位の見延は予選プールを5戦全勝で通過。本戦トーナメントは2回戦から登場し、決勝までの4試合を順調に勝ち上がった。

 世界1位の朴との決勝は、序盤から持ち前のスピードを生かして3点を連取するなどペースをつかんだ。中盤に追い上げられたが、積極的に攻めてポイントを重ね、振り切った。

 この大会はワールドカップのように世界ランキングに反映される上位大会ではないが、見延は「金メダリストに勝つことができたのは大きい」と振り返った。リオ五輪後は不調が続いたといい「今大会は調子が戻り、持ち味を前面に出せた。今年をいい形で締めくくることができてよかった」と喜んだ。

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