山口茜

 バドミントンのスーパーシリーズ上位8選手、8組で争うファイナルは15、16日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグ第2、3戦が行われた。女子シングルスB組で世界ランキング8位の山口茜(福井・勝山高出身、再春館製薬所)は、リオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に2—1で逆転勝ち。しかし世界6位の孫瑜(そんゆ)(中国)には1—2で敗れた。通算1勝2敗となり準決勝進出はならなかった。

 孫瑜は3勝で準決勝に駒を進めた。B組はプサルラ・シンドゥ(インド)がカロリナ・マリンを破り、2勝1敗で準決勝進出。2年ぶり出場の山口は4強入りした前回に届かなかった。

 山口は孫瑜との第3戦第1ゲーム、9—9から4連取で抜け出し21—15で先取。第2ゲームは3—1から5失点で逆転されると、その後も一気に差を広げられ10—21。第3ゲームは10連続失点スタート。そのまま10—21で力尽きた。

 第2戦のマリン戦は第1ゲームを18—21で失ったが、第2ゲームは競り合いの末21—17で取り返した。第3ゲームは序盤から先行し21—14で逃げ切った。

 男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はインドネシアのペアに2—0で勝ち、2勝1敗で準決勝へ進んだ。

 女子ダブルスで既に4強入りを決めていたリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は韓国のペアにストレート勝ちして3連勝。敗退が決まっていた福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)は中国ペアに0—2で屈した。

 混合ダブルスで2連敗の数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)は敗退が決まった。

 大会はスーパーシリーズの上位や五輪覇者ら8選手、8組が出場。1次リーグは2組に分かれて総当たりで行われ、各組2位までが準決勝に進む。

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