小野瀬将紀主将

 ルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツの新体制が整った。新監督には阪神などで活躍した北村照文氏(59)が就任。球団創立10周年の節目を迎える来シーズンは北村政権の下、西地区王者の奪還、そしてリーグ日本一へ挑む。

 首脳陣は北村新監督、新バッテリーコーチに田中雅彦氏(34)、契約延長が決まった荘勝雄投手コーチ(57)の陣容。主将には、小野瀬将紀(29)が昨年に続いて任された。

 6代目監督としてチームを率いる北村氏は現役時代、日本野球機構(NPB)の阪神、西武、中日で13年間プレー。引退後は阪神のスカウトとして選手の発掘に尽力してきた。福井県民球団の新谷隆美社長は「選手としての経験、20年以上務めたスカウトの目を持って、個々のレベルを上げてもらいたい」と期待を寄せる。

 千葉ロッテ、東京ヤクルトでプレーし今季現役引退した田中氏は、荘氏の千葉ロッテコーチ時代の教え子。信頼しあう師弟の指導でバッテリー強化を図る。チーム最年長となる小野瀬主将には選手のまとめ役、首脳陣とのパイプ役として期待がかかる。

 来年1月に新監督、新入団選手らを発表する記者会見が行われ、2月の合同自主トレから新チームとして動きだす。

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