チャーター機に乗り込む北方領土の元島民ら=22日午前、北海道・中標津空港

 北方領土の元島民らが22日、空路で国後、択捉両島を訪れて墓参を行った。昨年9月に続き2回目の空路墓参で、元島民と家族、政府関係者ら計70人が参加。北海道・中標津空港をチャーター機で出発し、両島の墓地で慰霊式を実施した。

 従来は船で移動しており、高齢化が進む元島民の負担を軽減するため昨年4月の日ロ首脳会談で空路墓参に合意した。日本側は、交流を活性化して領土問題解決の糸口とする考えだ。

 昨年9月の空路墓参は日帰りの予定だったが、帰路の悪天候で宿泊を余儀なくされた。今回は1泊2日の日程とし、23日に中標津空港へ戻る。

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