越前大野城や竹田城跡、備中松山城の写真を使った「天空の城カード」

 まちを巡って「天空の城カード」集めて—。雲海に浮かぶ「天空の城」として話題になっている越前大野城がある福井県大野市と、竹田城跡の兵庫県朝来市、備中松山城の岡山県高梁市が連携し、デザインを統一したカードを作製。各市でそれぞれの「天空の城カード」を配るキャンペーンを行っている。

 城ごとに3種類のデザインがある。うち2種類は「ノーマル」カードで、桜や紅葉などを絡めて撮影した普段の城の写真が見られる。1種類は雲海に囲まれた状態の幻想的な写真を使った「プレミアム」カード。表面にホログラム加工を施し、キラキラと光らせて“レア感”を強調した。

 裏面には城の構造や築城年などの説明がある。QRコードを読み込むと、各城のホームページにアクセスできる。各市でノーマルは1200枚ずつ、プレミアムは400枚用意した。

 カードの配り方は各市による。大野市では武家屋敷旧田村家、旧内山家に入館するか、平成大野屋結楽座で商品を購入すると越前大野城カードが1枚もらえる。どのカードが当たるかは分からず、運次第だ。

 市の担当者は「城を見るだけでなくまちなかを巡ってもらうきっかけになれば、というのが3市共通の思い」と話している。

 3市の連携は昨年から始まった。天空の城ブームを生かし、一緒にアピールすることで各市を巡ってもらう狙い。これまでに三つの天空の城をまとめて紹介するパンフレットや幻想的な写真を使った切手シートを制作してきた。

 今回のキャンペーンは26日までで、カードがなくなり次第終了する。問い合わせは大野市結の故郷推進室=電話0779(66)1111。

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