新聞に掲載されたニュースや話題についての考えを発表したスピーチコンテスト=8日、福井県大野市上庄小

 福井県大野市の上庄小で8日、新聞記事を読んだ感想や意見を発表する「新聞スピーチコンテスト」が行われた。校内予選会を通った児童が県内をはじめ国内外のニュース、話題を通して考えたことを発表し合った。最優秀賞に山崎柚々さん(6年)が輝いた。

 新聞を通して視野を広め、自分の考えを持とうと毎年行われており、今年で7回目。4〜6年生計91人の各縦割り班から選ばれた代表9人が、3年生以上の児童を前にそれぞれ約4分間、意見を披露した。

 テーマは全国の高齢化率や由利公正、九頭竜川パイプライン事業など福井県にかかわる話題からヨーロッパの難民問題、歌手ボブ・ディラン氏のノーベル賞選出までさまざま。

 記事に書かれた問題や話題を、学校や家庭生活などに置き換えて考える姿勢がどの児童にも見られた。発表後には、共感する意見や別の視点からの考えが多くの子どもたちから上がった。

 最優秀賞の山崎さんは福井新聞に掲載された難民問題を取り上げ「私たちができるのは感謝の気持ちを持ち、笑顔で毎日を過ごすこと」と平和の大切さを訴えた。優秀賞には堂坂結奈さん(6年)、安下命君(同)、青木花さん(同)が選ばれた。

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