西日本豪雨で堤防が決壊して氾濫し、甚大な被害をもたらした岡山県倉敷市の小田川について、氾濫危険水位に達したことを知らせる緊急速報メールが国土交通省から配信されていなかったことが20日、同省中国地方整備局への取材で分かった。

 同整備局は、多くの河川で氾濫の危険が高まり、国交省が県や市町村に知らせる洪水予報の発表準備に追われる中、予報の内容を簡略化した緊急速報メールを配信する時間がなかったとしている。

 同整備局によると、水位などを知らせる小田川の洪水予報は6日午後10時20分に出されていた。

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