厳しい暑さとなり道路には立ち上るかげろうが見られた=7月20日、福井県福井市のフェニックス通り

 福井県内は7月20日も高気圧に覆われ、福井地方気象台によると最高気温が小浜市37・7度、美浜町37・5度、福井市と敦賀市37・1度など、県内10観測地点のうち坂井市三国町を除く9地点で35度以上の猛暑日になった。8地点で今年最高を更新した。厳しい暑さは週末も続く見通しで、同気象台は水分補給など十分な熱中症対策を呼び掛けている。

 20日は各地で朝から気温が高い状況が続き、小浜市と美浜町は午前8時、福井市も同9時の時点で30度を突破、正午には35度を超えた。県内で9地点以上が猛暑日となったのは、2014年7月26日以来という。

 福井地方気象台は20日、高温注意情報を発表し熱中症に注意を促した。福井新聞の調べで、19日午後5時~20日午後5時の間に、重症1人を含む12人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。

 連日の厳しい暑さを踏まえ、鯖江市は参加者の負担に配慮し、公民館などで開いている介護予防講座のうち20日午後から26日に予定していた7講座の中止を決めた。坂井市三国町の旧市街地で21日に行われる予定だったまち歩きイベント「三国湊トレジャーハント」、あわら市で21、22日に予定されていた「キッズキャンプ」がともに延期になった。

 21日の最高気温は福井市と敦賀市37度、大野市36度の予想。気温が高い状態は少なくとも8月初めまで続くとみられる。

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