北村照文氏(阪神タイガース提供)

 ルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツを運営する福井県民球団は7日、来季の新監督に阪神、西武、中日でプレーした北村照文氏(59)を内定したと発表した。来年1月に正式に就任する。

 北村氏は日本野球機構(NPB)時代、俊足好守の外野手として活躍した。現役引退後は中日の二軍守備走塁コーチを2年間務め、阪神のスカウトに就任。22年間にわたって活動し、福井工大福井高出身の山本翔也投手などを入団に導いている。

 北村氏は「地域の方々に喜んでいただけるチームにしていきたい。選手一人一人の力量や特徴を早くつかみ、持ち味を生かせるよう仕上げるつもりだ。できるところから一歩ずつ進めたい」と球団を通じてコメントした。

 またバッテリーコーチには今季東京ヤクルトを退団した田中雅彦氏(34)を内定した。田中氏は2003年にドラフト4位で千葉ロッテに入団。13年に東京ヤクルトに移籍した。本職の捕手だけでなく二、三塁手もこなした。

 ■北村照文氏(きたむら・てるふみ)1957年生まれ、神奈川県出身。79年にドラフト3位で阪神に入団。外野守備の名手で、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を82、83年に受賞した。88年に西武、90年に中日に移籍し、92年に現役を退いた。計1052試合に出場。通算505安打、打率2割4分6厘。93、94年に中日の二軍守備走塁コーチを務め、95年から今季まで阪神のスカウトとして活動した。

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