学生では国内最高峰の「第六十回全日本学生音楽コンクール」全国大会が六日、東京都の東京文化会館で開かれ、鯖江市の窪田恵美さん(17)=東京芸大付属音楽高二年=が、フルート部門高校の部で優勝した。

 東京、大阪、福岡、名古屋、北海道の各大会上位者が出場する大会で、窪田さんは十一月の東京大会で優勝して出場を決めた。

 この日は自由曲に「格好良くて不思議なメロディーが好き」というジョリヴェの「リノスの歌」を選び、同部十二人の頂点に立った。

 窪田さんは小学三年生からフルートを始め、鯖江中二年時にも同コンクール中学校の部で優勝した。二度目の栄冠に「前回優勝のプレッシャーもあって緊張したが、練習した指回しもうまくいって思い通りの演奏ができた。あらためてもっと、うまくなりたいと思った」と喜んでいた。

 窪田さんは八月に福井市の県立音楽堂で開かれた「福井から羽ばたけ 若い芽コンサート」(福井新聞社など主催)で、力強い演奏を披露するなど若手の成長株として注目を集めていた。

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