ジュラカの「ふるさと県民カード」認定キャンペーンに合わせ、PRのぼりの設置準備をするスタッフ=30日、福井市大手2丁目のセブン―イレブン福井駅西口店

 福井県の「ふるさと県民カード」第1号に、福井銀行と福井新聞社が提供する地域密着型の電子マネーカード「JURACA(ジュラカ)」が認定されたことを受けて両社は1日から、買い物に使えるポイントのプレゼントや、利用明細書の郵送停止を登録すると千円を還元するキャンペーンを始める。

 ふるさと県民カードは、県の愛着県民プロジェクト事業の一環。1日からはジュラカの後払い式「クイックペイ」での決済額の0・05%相当分が県の地方創生関連事業に寄付されるほか、カードの提示で県立恐竜博物館など県施設の優待が受けられる。

 キャンペーンでは、ジュラカの前払い式「ナナコ」を来年1月末までに累計3千円以上利用すると、300ポイントをプレゼントする。

 クイックペイのサービスでは、利用明細やポイント残高がスマートフォンなどで確認できるインターネットサービス「MyJCB」に登録し、利用明細書の郵送を停止する「MyJチェック」に同意すると、千円をキャッシュバックする。期間は来年5月19日まで。同サービスの登録には、ジュラカ入会に必要な福井銀のクレジットカード「iica(イイカ)JCBカード」の情報と引き落とし口座番号が必要。

 キャンペーン開始に合わせ、ナナコとクイックペイの両方が使えるコンビニ大手セブン—イレブン・ジャパンは1日から、県内全65店にジュラカをPRするのぼりを設置する。30日は福井市内の一部店舗で設置作業が行われた。

 同社は地域に根差した店舗づくりを推進。福井市と高齢者や子どもの見守りに関する協定を結ぶなど自治体や地元企業と積極的に連携している。新潟・北陸ゾーン総務担当マネジャーの坂口祐輔さんは「県産食材を使った商品開発や、ジュラカとの連携を通し、福井の方々に愛着を持ってもらえる店舗展開を進めていきたい」と話している。

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