小浜湾の沖合に停泊するプライベートヨット=7月19日午後、福井県小浜市白鳥海岸から撮影

 小浜湾(福井県)の沖合に7月19日、白いクジラのような大型船が停泊し話題となった。小浜海上保安署によると、マーシャル諸島籍の大型船で、試験的な航海で日本各地を回っている「プライベートヨット」の一種だという。

 同保安署が船舶代理店を通じて得た情報によると、船名は「A」で5959トン、全長約110メートル。数十トンクラスの蘇洞門めぐり遊覧船をはるかに上回る大型船だ。

 船体が上下逆さになったような形状が特徴的で、海保の職員も「こんな形の大型船は珍しい」。同保安署には目撃者からの問い合わせが相次いだという。

 Aは九州から北上して19日正午ごろ、小浜湾の沖合に到着。同日午後4時前に同湾を離れ、敦賀港へ向かった。

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