山口茜

 バドミントンの年間12大会のスーパーシリーズ(SS)上位8人、8組によるSSファイナル(12月14〜18日・ドバイ=アラブ首長国連邦)で、女子シングルスの山口茜(福井県立勝山高出身、再春館製薬所)が出場権を獲得することが確実となった。正式に決まれば、初出場で3位となった2014年以来2年ぶり2度目となる。

 同ファイナルは、SSとSSプレミア計12大会の結果(ポイント)を累積したランキングで上位8人が出場できる。1国・地域からは2人までしか出場できない。

 山口は11月24日時点で、通常の世界ランキングは8位だが、SS12大会のランキングは2位で日本人トップ。五輪後のヨネックス・オープン・ジャパンで4強入りし、直後の韓国オープンで3年ぶりにSSを制覇。続くデンマーク・オープンでもリオ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)らを破って優勝。SSの2連勝で大きくポイントを稼いだ。

 日本人はこのほか奥原希望(日本ユニシス)が7位、佐藤冴香(ヨネックス)が9位。11月27日で終わるSS最後の香港オープンのポイントは現時点で加算されていないが、山口が全体の8位から落ちたり、日本人3番手になる可能性はなくなった。

 ファイナルは4人ずつ2組に分かれて1次リーグ戦を行い、各上位2人が準決勝、決勝に進む。

 山口は14年、1次リーグ2戦全勝で首位通過。当時世界5位の成池鉉(ソン・ジヒョン)に0−2で敗れ3位となった。

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