「ひかりの実」が幻想的に夜を彩るイルミネーション=26日夜、福井県あわら市の金津創作の森

 笑顔を描いた約2千個の実が森を照らす—。福井県あわら市の金津創作の森に26日、光を駆使した空間芸術がお目見えした。青や赤、黄など6色に輝く「ひかりの実」が幻想的な空間を生み出している。

 創作の森で開催中のアートドキュメント「森のライトアート」に出展しているアーティスト高橋匡太さん(46)=京都府=が手がけた。この日は公開制作があり、高橋さんら約40人が、駐車場から施設入り口につながる道に植えられた木々に「ひかりの実」を飾り付けた。

 一つ一つの「ひかりの実」には、市内全8小学校の児童らが思い思いの笑顔を描いた。発光ダイオード(LED)電球を内包した“笑顔の実”が暗闇の中で輝き、来場者を出迎えていた。大久保依鞠さん(金津小3年)は「とてもきれい。この中に自分が描いた絵もあるかと思うとどきどきする」と話していた。

 12月11日までの夜間に点灯する。同展の観覧料は一般600円(高校生以下無料)。「ひかりの実」は無料で鑑賞できる。

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