柴崎岳、乾貴士、長谷部誠らサッカー日本代表のサイン入りユニホーム=福井県越前市AW―Iスポーツアリーナ

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本を熱狂に包んだ「サムライブルー」。主力選手らが4年前に直筆したサイン入りユニホームが、福井県越前市AW―Iスポーツアリーナに飾ってある。

 香川真司、乾貴士、柴崎岳に本田圭佑、長谷部誠、吉田麻也…。ロシアで輝いた選手の名前が並ぶ。ピッチに立つ機会はなかったが、同市のふるさと大使を務める東口順昭選手のもある。2014年11月の「キリンチャレンジカップ」でハビエル・アギーレ監督が率いた代表23人だ。

 ロシアW杯のセネガル戦で同点弾を決めた乾選手は、同チャレンジカップのホンジュラス戦が日本代表初ゴールだった。同年のブラジルW杯で完敗したコロンビアに、サインの“侍”たちが雪辱を果たしたことも感慨深い。

 同市は13年の「日本サッカーを応援する自治体連盟」発足時から事務局を務めた。その縁で14年11月、福井しあわせ元気国体・大会(全国障害者スポーツ大会)の市準備委設立時に日本サッカー協会からユニホームが贈られた。

 アリーナは昨年8月に完成し、練習や試合で広く利用されている。聴覚障害者の「デフリンピック」に昨年、サッカー日本代表で出場した市職員の山森裕介さん(25)は「W杯で格上相手に善戦した日本代表を見て、夢や目標を持った子どもは多いと思う。直筆サインを見てサッカーを身近に感じてほしい」と話していた。

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