1964年の東京五輪について過去の新聞を調べる児童=21日、福井県勝山市村岡小

 NIE(教育に新聞を)実践指定校の福井県勝山市村岡小で21日、公開授業が行われた。1964年の東京五輪をきっかけに日本がどう変わったのか、児童は過去の新聞を調べ、交通や産業が高度に発達した様子を発表した。

 6年生の社会科の授業を公開した。31人の児童が6班に分かれ、当時のオリンピックの様子、交通、産業の移り変わりを新聞記事や資料集を使って調べた。

 外国人選手が日本の発展に驚いた様子や五輪に合わせ整備された東海道新幹線などについて、子どもたちは記事を基に次々と発表。五輪開催が日本の発展に重要な役割があったことを学んだ。

 授業をした島田義也教諭(47)は「新聞では、教科書にも書かれていない当時の様子や外国人の生の声に触れることができる」と新聞活用の狙いを話していた。

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