健康できれいになるための食生活などについて講演した室谷真由美さん=20日、福井新聞社・風の森ホール

 心身が不安定になる更年期をテーマにしたイベント「エイジングを楽しむ女子会」(福井新聞社主催、大塚製薬特別協賛、エンゼル調剤薬局協賛)が20日、福井新聞社・風の森ホールで開かれた。医師やモデルらによる講演を通し、女性約270人が健康で美しく年齢を重ねるためのヒントを探った。

 福井大医学部附属病院産科婦人科の白藤文医師は、アンチエイジングには食事のほか、体重やストレスのコントロールが重要とし、「規則正しい生活を送ることでストレスと上手に付き合うことができる」と説明。「更年期障害ではほてりやいらいらなどの症状が現れるが、よく似た病気が隠れている可能性もあるので専門機関で受診して」と呼び掛けた。

 福井市出身のモデル、室谷真由美さんは、体の中からきれいを作る食「ビューティーフード」を提唱。腸内環境の悪化は免疫力低下につながるとし、「玄米や季節の旬の野菜を食べることなどが健康できれいになるための秘訣(ひけつ)」と語った。大野市の山田美佳子さん(46)は「子どもの手が離れたので、これからは自分のことに気を配りたい」と話していた。

 大豆イソフラボンに含まれる成分から生み出され、女性ホルモンに似た働きをするという「エクオール」について、大塚製薬の担当者によるミニ講座もあった。

関連記事