坂井市は二十二日、旧丸岡町と宮崎県延岡市との姉妹都市関係を継続するため、首藤正治延岡市長らを招き盟約調印式を市役所で行った。坂井市が正式に姉妹都市提携したのは初めて。

 旧丸岡町と延岡市は、延岡藩主だった有馬清純が丸岡藩主となって以来、明治維新まで八代にわたり治めたのを縁に、丸岡城築城四百年の一九七九年に姉妹都市となった。今年まで二十七年間、互いの祭りやイベントへの住民参加や観光物産ブース出展、小中学生の相互ホームステイなどを行い交流を深めてきた。

 今年二月に延岡市が周辺二町を編入、三月には坂井郡四町が合併し坂井市が誕生。互いに新市となり、改めての姉妹都市調印となった。

 調印式には首藤延岡市長ら六人、坂本憲男市長ら坂井市側十四人が出席。両市長、市会議長が署名した盟約書を取り交わした。首藤市長は「互いの特性を発揮しともに発展していくため、心のこもった交流を続けたい」、坂本市長も「丸岡に定着している各分野の交流の輪を、市全体に広げていきたい」と話し友好継続を誓った。