「2006高校生食育王選手権大会」(福井新聞社共催)決勝が十九日、福井市の県産業会館で開かれた。生徒が「食」に関するクイズや県産食材を使った創作カレー作りに挑戦。武生東高チームが激戦を勝ち抜き、栄冠を手にした。

 県などが開いた「エンジョイ!食育フェア」の一環で、昨年に続き二回目の開催。リンゴの皮むきやキャベツの早切りなどで争った二次予選を通過した十チーム(三人一組)が出場した。

 決勝は、アジの三枚おろしに挑む「魚のさばき方対決」、食の知識を問う「食育四択クイズ」、料理の独創性を競う「究極の福井カレー決戦」の三部門を行い、県販売開拓課の酒井登代子課長ら六人が審査に当たった。

 福井カレー決戦では、各チームがあらかじめ調理したカレーをイラストを使ってプレゼンテーション。サトイモやミズナ、柿、へしこなどユニークな県産食材を用いた個性豊かなカレーが次々に発表された。中には自家栽培の野菜を使ったり、ライスの形を本県に模したカレーも登場。味や栄養バランス、盛りつけのセンスも審査された。

 三部門で得点を競った結果「ORANGE DAYS」(武生東高)が優勝、二位に「あどけない乙女」(啓新高)、三位に「ROm5」(美方高)が輝いた。