記事の内容に合った写真について話し合う児童たち=17日、福井市の松本小

 NIE(教育に新聞を)実践指定校の松本小(福井市)で17日、新聞記事を使った国語の公開授業が行われた。4年生児童が、9月に越前市坂口地区で行われたコウノトリ放鳥についての記事を読み、記事の内容に合った写真を選ぶ授業に取り組んだ。

 テレビ映像や新聞写真の表現について学ぶ「アップとルーズで伝える」の単元の中で実施。関孝雄教諭(33)が担当した。

 児童たちは、放鳥時の坂口地区の児童たちの様子を伝える記事(福井新聞9月26日付)を読み、記者が伝えたいことを考えた。その後、▽大空を羽ばたくコウノトリ▽飛び立とうとするコウノトリを見守る子どもたち—など5種類の写真から、記事に合ったものを選んだ。

 3人1組の話し合いでは、選んだ写真を紹介し「子どもたちの優しいまなざしが感じられるから」「メインのコウノトリがはっきり写っている」などと根拠を示しながら級友に説明。写真に込められた記者の思いを感じ取っていた。

 関教諭は「身近な話題を扱った新聞を活用することで意欲的に取り組んでくれた」と話していた。

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