4月下旬までに整備したカウンターテラスと足湯=7月16日、レインボーラインの山頂公園

 福井県美浜町と若狭町にまたがるレインボーラインで3月から進めていたリニューアル工事が7月14日に完了した。4月下旬までに整備した足湯やカウンターテラスに続き、カフェや土産ショップが山頂公園と第一駐車場にオープン。メニューも一新したほか、7月21日からは今夏のイベント「納涼祭り」も開催するなど、夏本番に向けて若狭路の観光地でおもてなしの準備が整えられている。

 第一駐車場には「レインボーカフェ」を整備した。店内は白と茶色を基調にした落ち着いた雰囲気で、雑穀麺や薬膳カレー、キッシュなど“体に良いこと”にこだわったオリジナルメニューが並ぶ。テークアウトが基本だが、店内に16席、店外に20のテラス席も用意されている。

 メニューの考案や料理の監修は後藤震太郎シェフ(69)が担当。後藤シェフはロサンゼルスなどで公邸料理人を務めた経験があり、レインボーラインを一新するにあたって抜てきされた。後藤シェフは「テークアウトして山頂に登り、テラスで絶景を眺めながら食べるのがおすすめ」と話す。

 レインボーカフェの横には、特産品などが並ぶ土産物店「にじいろ」がある。若狭町特産のウメや美浜町特産のへしこを使った土産物や羽二重餅などの福井土産、雑貨など約550種類をそろえている。

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